ニュージーランド限定の旨ソースについて
ケチャップに見えるけどケチャップじゃない、
謎においしいソースをクライストチャーチで発見しました。
ニュージーランドでは「トマトソース」と呼ばれるソースです。
これは日本で言うトマトソースとは別物のようです。
カフェで発見
遅めの朝食に入ったカフェ「Therapy Coffee」。
陽気なお兄さんがレジで注文を聞いてくれました。
何か雑談っぽい事も言ってくれたのですが、何度聞き返しても聞き取れず・・・
謝ったら、全然大丈夫!的な感じでした。
こういう海外の優しさが好きです。
パンと卵のセットを頼んだのですが、焼き加減を聞かれたのか?付け合わせを聞かれたのか?
これも聞き取れないので全部イエスで答えていたら、エッグ&エッグな料理が出てきました。
本当はベーコンとか欲しかったなあ。
と、がっかりしていたんですが、ケチャップみたいな赤いソースをつけて食べると、
うまっ!
ってなりました。
トマトの味はするんですが、ケチャップより甘くて、酸味が抑えられていて、それだけで無く、ハーブのような風味がアクセントになっていました。
・・・伝わるでしょうか?
それと、トロトロの目玉焼きがとてもおいしかったです。
この調味料は何だろう??
とすごく興味が湧いたので、先ほどの店員さんに聞こう、聞こうとしたのですが、先ほどリスニングに失敗したのと、クライストチャーチに着いてまもない事もあって勇気が出ず。
結局聞けませんでした。
市販品がたくさん
後になって、どうしても気になったのでググってみました。
他の方のブログを拝見したところ、「トマトソース」という名前であること、あのカフェだけでなく、ニュージーランドの家庭でも普通に使われていることを知りました。
用途はほぼケチャップと同じと思われます。
更に、スーパーにたくさん並んでいるとのことで、早速買いに行きました。
覚えている限りでは4メーカーくらい並んでいた気がします。
世界的にも有名な食品メーカー「ハインツ」の商品もありましたが、一番人気は「Wattie's」のトマトソースらしいです。
確かに「Wattie's」のトマトソースは店頭の占有面積が広いし目立つ印象。
私はメーカーを調べる前にテンションが上がって、「Speight's」というメーカーのトマトソースを2本買ってしまい、「Wattie's」のトマトソースは断念しました。
(でも「Speight's」もニュージーランドのメーカーのようです。)
1種類では比較できませんが、「Speight's」のトマトソースは、甘みが際立っていて、カフェで食べたような奥深いハーブの風味は感じませんでした。
やはりカフェオリジナルのトマトソースだったんでしょうか?
その他にもフライドポテトには大体トマトソースがついていましたので、少なくともクライストチャーチに行ったら、出会うことになると思います。
日本では入手できなさそう
日本でも入手可能か探しましたが、通販サイトやアンテナショップでも置いていないようです・・・
北島にはあるか分かりませんが、もしニュージーランドに行ったら一度は食べてみてください!
↓クライストチャーチの Therapy Coffee おすすめです!